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2025.05.14

「春・秋じゃないとダメ?」夏と冬の結婚式に“そっと背中を押したい”か茂免からの提案

こんにちは、か茂免のウェディングプランナーです。

結婚式の季節を考えると、どうしても「春の桜」「秋の紅葉」が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。私たちがご相談を受ける中でも、特に人気の高い季節です。

一方で、こんな声もよく耳にします。

「夏や冬しか予定が合わなくて…」
「でも暑すぎる、寒すぎるのはゲストに申し訳ないかな?」
「春や秋に比べて見劣りしないか不安で…」

確かに、夏や冬の結婚式には気候面でのハードルがあるのも事実です。
でも、それを理由に諦めてしまうのは、ちょっともったいないな、と私たちは思うのです。


夏の結婚式は「日本の夏」を感じるおもてなしに

「暑さが心配」「和装が大変そう」
そんな不安をお持ちの方にこそお伝えしたいのが、か茂免の“夏婚”ならではの楽しみ方です。

❖ 和の空間だからこその、涼を感じる演出

か茂免の庭園は、夏になると青々とした緑に包まれます。
ガラスの器に盛りつけられた涼しげな料理、庭園から聞こえる蝉の音色、すだれの御膳。五感で楽しむ「夏の料亭婚」は、それだけで立派なコンセプトに。

❖ 夏の旬を味わう

鮎、鱧といった季節の味わいも、料亭ならではのおもてなし。
冷たい料理やガラスや竹の器の演出も、ゲストに涼を届けます。

❖ 暑さへの工夫も忘れません

こまめにドリンクをお持ちしたり、冷感アイテムの用意、撮影タイミングの配慮など、体感温度を下げる工夫を随所にちりばめています。
蚊取り線香の香りや玄関の打ち水なども、和の情緒に変わるのが料亭ならではの風情です。


冬の結婚式は、静けさと幻想が際立つ季節

「寒さが心配」「ドレス姿で震えてしまいそう」
そんな心配もよくあるかと思いますが、冬だからこそ味わえる特別感もたくさんあるんです。

❖ 雪化粧の庭園という奇跡

もし雪が降ったなら、それは一生の記憶になる美しさです。
静まり返った日本庭園に舞い降りる雪は、写真だけでは伝わらない感動を与えてくれます。



❖ 冬は料亭の“ごちそうシーズン”

ふぐ、牡蠣、ずわい蟹…
旬の高級食材が一番美味しくなるのが冬です。
温かいお椀や餡かけの料理など、冷めにくく体を温める献立も提案しています。

❖ あたたかさのおもてなし

寒さを逆手に取って、ブランケットや靴下などの心遣いも演出のひとつに。
冷えやすい渡り廊下には床下暖房を設置し、また和装は着物を重ねて着るため、寒さ知らずで過ごせます。

大切なのは“おふたりにとっての最良の季節”

たしかに春や秋は人気の季節ですが、
「日程が限られるから仕方なく…」ではなく、
夏だからこそ、冬だからこそ選んだ結婚式」にしてほしい。

か茂免では、1日1組限定のウェディングだからこそ、どの季節でも季節を味方につけたプランニングが可能です。
四季を愛し、旬を味わい、日本文化を大切にする料亭ウエディングだからできるご提案を、心を込めてお届けします。


さいごに

もしあなたが、「夏や冬しか空いていない…」と少し気が重くなっているなら、
その時こそ、“季節を選ばない魅力”を持つ、か茂免のような場所を検討してみてください。

気候に負けないおもてなし、
季節を活かす演出、
そして、あなたらしさを形にする自由度。

結婚式は、“できる季節にする”ものではなく、“したい形を叶える”日です。
私たちが、その一歩を一緒に考えます。